Huboard を使ってみた
Huboard って?
GitHub issues をカンバン的に操作できるツール. GitHub issues だけでタスク管理しよう, とか, Pivotal Tracker, Redmine, Trello, etc... を使ったけど上手く噛み合わなかった, というひと向け?
感想
使用目的
- GitHub issue をカンバン的に操作
良かった点
- GitHub issue と密結合し, カンバン的に操作できるのはとても快適
不満点
- Huboard 上からは issues のチェックボックス操作できない
- 投稿したコメントの編集もできない
- Milestone の新規作成もできない
- commit 履歴が見られない
使い方 (例)
- Huboard の
Backlog
にタスクが貯まる- ストーリーボード ->
Backlog
- bag ->
backlog
- ストーリーボード ->
- 作業予定のタスクを選別
Backlog
から作業予定のタスクをReady
に移動
- 作業開始
Ready
からWorking
に- 作業ブランチ切って空コミット
hub
コマンドでhub pull-request -i ${作業対象の issues 番号}
して結びつける- 作業
- レビュー
Working
からDone
に- 適当なラベル付けてレビュー担当者をアサイン
- LGTM
- リリース
- merge して issue 閉じる
結論
見送り. commit 履歴見られないなどつらい. 結局 GitHub issues も見なくてはならず, 面倒. 完全にラッパーとして使える感じなら嬉しい. OSS なのでそのへん自分で PR 出せやみたいな感じある.
Reference
AWS::EC2 Ubuntu で dokku を動かす方法
dokku とは
Heroku の簡易版. golang で書かれている.
AWS でインスタンスを作る際の諸注意
!!!Ubuntu は 13.04 を使うこと!!! (たとえばコレとか)
Chef
ubuntu は ubuntu ユーザーでやるべし (癖で root ユーザーでやったらコケた) 結局 Chef は使わなかった
dokku のインストール
安定版をインストールする. まずサーバーに入る.
ssh -i ~/.ssh/hogehoge.pem ubuntu@$54.193.28.49
dokku をインストールする
wget -qO- https://raw.github.com/progrium/dokku/v0.2.1/bootstrap.sh | sudo DOKKU_TAG=v0.2.1 bash
VHOST に URL を書く
echo "ec2-54-199-233-72.ap-northeast-1.compute.amazonaws.com" > /home/dokku/VHOST
ここで permission error となったので, とりあえず sudo vi /home/dokku/VHOST に直接書いた.
クライアント側での操作
認証用の鍵を投げる
cat ~/.ssh/id_rsa.github.com.sqrtxx.pub | ssh -i ~/.ssh/hogehoge.pem ubuntu@54.193.28.49 "sudo sshcommand acl-add dokku dokku"
.ssh/config
に追加
Host test-dokku User dokku Port 22 HostName ${IP アドレス} IdentityFile ~/.ssh/id_rsa.github.com.sqrtxx TCPKeepAlive yes IdentitiesOnly yes
テスト
ssh -T dokku@test-dokku
Rails で使う
git remote add mini-heroku dokku@test-dokku:${アプリケーション名} git push mini-heroku master
References
WIP PR ワークフローを実践する
WIP PR ワークフローとは
通常の開発では future ブランチを切り, commit を重ねていき, 最後に push し PR (pull request) する流れがある. しかしこれだと他の開発者に作業の状態がわかりにくい.
WIP PR では PR に WIP (work in progress, 作業途中の状態) であることを明示し,
[WIP] ${PR 名}
で PR を出しておく. その後は定期的に push しておき, PR ページを見れば作業状態が一目で分かるようにする.
利点
- 他の開発者の作業状態が確認しやすい
- 大きい実装のとき, 実装中にレビューリクエストなどできる
実際の方法
しかし, GitHub では commit がない状態で PR を送ることはできない. commit を一度しないと PR できないというのは WIP PR ワークフローを実践する上で支障となる. そこで, この問題を解決するのが 空の commit である.
git checkout -b ${ブランチ名}
いつものようにブランチを切ったら, 以下のように空の commit を行う.
git commit --allow-empty -m "Create PR" git push origin ${ブランチ名}
これですぐに PR が行える状態となった. hub を入れている場合以下で一気に PR まで出来る.
git pull-request -m "[WIP] ${PR 名}" -b ${送り先のブランチ}
例
git checkout -b sample-pr git commit --allow-empty -m "Create PR" git push origin sample-pr git pull-request -m "[WIP] Create Sample PR" -b master
WIP PR について識者コメント
終わってから pull request ではなく、work in progress (途中の状態) で pull request を飛ばしてしまって、それによってそのタスク に commit が重なっていく様子を可視化する。全員がこのスタイルでの開発をさせて途中経過を見える化する
https://twitter.com/naoya_ito/status/446844387465502720
References
アプリのキャプチャを高速で手に入れる方法
既存の問題
- 自分でインストールしてキャプチャは時間がかかる.
- ストアページにあるスクリーンショットは実際の画面でない場合がある.
問題の解決
Google Image Search で解像度と期間指定してキャプチャ探す.
方法
- アプリ名で画像検索
- 任意のスマホの解像度を指定する
- Android なら 720 * 1280 or 1200 * 1920
- iPhone なら 640 * 1136
- スマートフォン・タブレット画面解像度一覧(合計233端末) | casemobile by hi-posi inc.
- 期間を指定する
- だいたい 3 ヶ月以内とか. 最近リリースがあったものは直近を指定する.
GitHub Pages の作り方
GitHub Pages とは
GitHub が提供するホスティングサービス. GitHub のリポジトリにファイルを置くだけで簡単に配信できる.
流れ
- リポジトリを作成する
gh-pages
ブランチを作成する- 10 分程度経つとできてる!
リポジトリを作成する
https://github.com/new からリポジトリを作成する. このとき, リポジトリの名前がサイト URL に反映され, 以下のようになる.
http://${アカウント名}.github.io/${リポジトリ名}/
なお, ${アカウント名}.github.io
という名前でリポジトリを作成すると,
という URL になる.
ファイルを git で管理する
では, 早速リポジトリに push していく.
まずローカルにディレクトリを作成する.
今回は sqrtxx.github.io
リポジトリにアップしていく.
mkdir sqrtxx.github.io cd sqrtxx.github.io
とりあえず index.html に一文だけ表示させてみる.
<!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="utf-8"> <title>GitHub Pages</title> </head> <body> <h1>Welcome to GitHub Pages!</h1> </body> </html>
git で管理する.
git init git config user.name '${ユーザー名}' git config user.email '${E-mail Address}' git remote add origin git@github.com:sqrtxx/sqrtxx.github.io git add index.html git commit -m 'Add index.html' git push origin master
${アカウント名}.github.io
は master ブランチを参照するため, gh-pages
ブランチは不要である.
gh-pages
ブランチを作成する
こちらは ${アカウント名}.github.io
以外での操作である.
gh-pages ブランチを作成する.
git checkout -b gh-pages git push origin gh-pages
確認する
(10 分程度待つ).
congratulation!